UNISON SQUARE GARDEN とは? 音楽性と機材(ギター・ベース・エフェクターなど)を紹介!!|ライブ映像・天国と地獄
本日は、UNISON SQUARE GARDENを紹介したいと思います!
UNISON SQUARE GARDENとは? その音楽性はロックであり、適度にポップ!!
さわやかなメロディーが印象的で、高校生・大学生を中心に大ヒットしているバンドです。
その聞きやすさとは裏腹に、ドラムとベースは何気に高度なフレーズを連発していたりも。
基本的に3ピースのバンドはギターが1本ない分、音が薄くなりがちなため、他のパートで「魅せる」ことも大切です。
UNISON SQUARE GARDENもその例に漏れず、曲によってはとっても複雑なリズムを刻んでいます。
UNISON SQUARE GARDEN「桜のあと(all quartets lead to the?)」ショートVer.
涼しげでキャッチーな楽曲、桜のあと。
重すぎず、軽すぎず、現代のポップロックといった印象を受けます。
ドラムがカッコイイ..!
UNISON SQUARE GARDENのメンバーと機材(ギター・ベース・エフェクターなど)を紹介
[ギター・ボーカル] 斎藤 宏介 (さいとう こうすけ)
メインで使用しているギターは、ATELIER Z Lower East Side。
サブでは同じくATELIER Z の Original Modelを所持。
その他にも、フェンダー社のテレキャスやストラトを使用しているシーンも。
エフェクターは minimichineのブースター、HUMAN GEARのFINE OD、DigiTechのWhammy Pedal、MXRのMICRO AMP+、Line 6のM9など。
[ベース・コーラス] 田淵 智也(たぶち ともや)
バンドのメインソングライター。アイドルや声優への楽曲提供も行っている。
メインで使用しているベースは、Sago Classic Style J4。
サブは Vanzandt Jazz Bass Type。
エフェクターはCrews Maniac Sound DPA-2、EBS Micro BassⅡなどを使用。
[ドラム] 鈴木貴雄(すずき たかお)
DW collecter's maple Blood Red Sparkle のドラムセットを使用。
クラッシュシンバル・スプラッシュシンバルは Zildjian。
ライブ中に流血!UNISON SQUARE GARDEN 田淵のベースが、ボーカル斉藤の頭部を直撃
演奏中に激しく動き回ることで有名な、ベースの田渕。
リズムは一切ヨレることなく、壇上を縦横無尽には動き回っている様子はこちら。
UNISON SQUARE GARDEN「天国と地獄」LIVE MUSIC VIDEO
ライブの定番楽曲、天国と地獄。
02:30秒あたりのステップはもはや名物と化している。
場を盛り上げることが大好きな彼ですが、それが災いして演奏が一時中断されてしまったことも。。
2013年4月に渋谷で開催された、「ツタロック」というライブで事件は起きました。
マスターボリューム(楽曲名)の演奏中、いつもどおりに飛び跳ねるベースの田渕。
その勢いが余って、ボーカル 斎藤の頭にベースのヘッドが直撃....
しかし、演奏の途中ということもあり、何事もなかったかのように曲は進行。
とんでもないプロ意識である..
演奏の最中にスタッフが何度か、斎藤の血を拭きとり、マスターボリュームの演奏を終えたあと、「ちょっと休憩します」と告げ、演奏は一時中断。
田渕は罪悪感に苛まれていましたが、暗いムードを払拭することに努めてめていました。見てて辛い..
しばらくした後、着替えと応急の手当を終えた斎藤が壇上にもどってきて開口一番に
「お詫びに1曲追加します!!笑」と言い放ち、ライブは最後まで行われました。
(減らすじゃなくて増やすのかよ凄いな..
これが原因で、いつものパフォーマンスがもう見られなくなるのではないかと思いまいしたが、次のライブではいつもどおり飛び跳ねていて、安心しましたw
ポップで軽快なイメージがある、UNISON SQUARE GARDENの面々ですが、ライブに対して熱い情熱を持っていることを目の当たりにした出来事でした。
TIGER & BUNNYでお馴染みの「オリオンをなぞる」や
血界戦線で話題沸騰の「シュガーソングとビターステップ」など、アニメタイアップも盛りだくさん!
この機会に、ぜひ UNISON SQUARE GARDENを聞いてみてくださいヽ(´ー`)ノ